日本では2月1日に公開の映画「アウトロー」を観てきました。
友達ちゃん、ありがとう。プレミアム試写会は初めてなの。いひ。
この作品はイギリス人作家Lee Child(本名Jim Grant)の同タイトルのシリーズ作品に基づくもの。
ということは、この映画シリーズはどのくらいやるつもりなんでしょうか…
それよりなにより言いたいのは、某T氏。噂には聞いていたけど、まったくもって酷い通訳…。
なんだかトム氏がかわいそうになってしまった。
いいのか、トムよ。君の言葉は半分も伝わってなかったぞ…。
この手のアクションはあまり観ないのでなんともいえないのだけれど、映画館で楽しむことができる娯楽映画という印象。息を持って行かれそうなくらいに響き渡る銃声、カーチェイス時のハラハラするブレーキ音、…あ 爆発はなかったよ!そういえば!
きっと家でDVDとして観るには少々物足りなく感じてしまうかもしれない。私だったら地上波でやってたら観るかな~という感じ。(アクション大好きではないからかも)
それよりも、明らかに自分の心臓(というか体)が跳ねるのが分かる映画館の方が楽しいと思う。なので映画館で観る方がいいと思う。映画館プッシュしすぎか笑。
それよりなにより、ロザムンド・パイクが激かわいい。
ナイトレイ版の「プライドと偏見」(2005)の長女ちゃんなんだけど、やっぱりかわいい…。
あの素朴で、きつくない金髪とふんわり感がすごい好き。
それなのに声は低めっていうね。もうこれはギャップ萌え。
はあああかわいいいい。
この先、ネタバレ有。
コメディー部分が多かったのも面白かった。ちょっとしたジョークだけじゃなくて、ちょっとした流れもコメディーになってたりして。あとは、相変わらず「ヒーローだぜ☆」感が満載なトム氏だわー。いよいよフィクションの中の人物になってしまいそうで怖いくらいに。というか、ふと思ったけど、何とか社っていうのはどうなったんだーーー。もやもや。
あと気になったのは、敵側の多様さ。検察側での黒人がまさかの…!という部分には「ほう…」と思った。そして黒幕がお前何人だよ、シベリアン囚人みたいな。そして子どもを持つ親を考慮してなのか、銃を捨てるシーン。殴り合いには笑ってしまったけど。いちゃこいてる部分もそんななかったわ。そういうものなの?
しかし、邦題は「アウトロー」なのね。なんだか社会からの外れもの、つまり日本では社会からの視点に着目するのに対して、個人名のJack Reacherがタイトルの元はとてもアメリカライクだなーと感じた。
ある市で起こったある事件で色んな人が巻き込まれている物語なのに、現実感がなくてとても夢の中の物語のようだった。舞台設定は現実なのに、少し乾いた雰囲気。不思議な世界でした。
★★★☆☆ (2.5)
Dir. and screenplay by Christopher McQuarrie (クリストファー・マッカリー)
Music by Joe Kraemer
Cinematography by Cakeb Deschanel
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